創業の原点

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中小企業経営者の願いや夢を、まるごと支えられる会社をつくる。ひとりの男の強い思いが、まるごとオフィスを誕生させました。

まるごとオフィス。ちょっと風変わりなこの社名には、創業社長である倉又の願いが込められています。その原風景には、倉又が社会人の第一歩を踏み出したOA機器販売会社の時代にありました。いまは東証一部上場の大手企業。その営業部に属し、複写機とビジネスホンを担当していたのです。ところが、お客さまと親しくなると、担当商品とは関係のない相談をよくされたと言います。「ちょっとパソコン教えてよ」。それくらいのことなら、理系大学出身の倉又には造作もないこと。ですが、「ネットワークのことわかる?」「顧客管理システムをつくりたい」といった少し難易度の高い内容になるとお手上げでした。ツテをたどって、なんとかその道の専門会社をご紹介するのが精一杯だったと言います。専門外だからと言って断るのは簡単。でも、オフィスの快適化を提案する営業マンが担当商品のことしか知らなくていいのか、という疑問が膨らむばかりだったそうです。「そんなこと聞いている暇があったら営業に行け」。それを会社に投げかければ、上司に怒鳴られるのはわかっていた。だから倉又は寝る時間や休日を返上し、独学でLANやサーバーのことを勉強するようになりました。そんなある日こと。「ホームページをつくった方がいいかな?」と、お客さまから相談されたのです。いまふり返ると、恥ずかしいほど勉強不足の拙いアドバイス。お客さまの悩みに100%答えられたとは言い難い。にもかかわらず、そのお客さま満面の笑顔。浅い知識でもこんなに喜んでいただける。もっと広く、もっと深い知恵や技術があったら、どれほどお客さまに喜んでいただけることか。そのとき、お客さまが笑いながら、こんなコトバをかけてくれました。「うちのオフィスは、まるごとキミに任せれば大丈夫だな」と。まるごとオフィスの原点には、お客さまに喜んでいただきたいという強い思いがあります。

「うちのオフィスは、まるごとキミに任せるよ」。さまざまな会社のサポートをした経験が財産になっています。

「ホームページの制作会社ではないの?」。お客さまによく聞かれます。でも、もともとは倉又の得意分野であったOA機器の販売が出発点となっています。デジタル複合機などを活用したオフィスの経費削減や効率向上を実現するお手伝い。でもそれだけでは、「オフィスをまるごと任せてもらえる」ようにはなれません。そこで、お客さま企業の売上にも貢献できるサポートを行うために取り組んだのが、ホームページの制作・運営だったのです。めざしたのは、わかりやすいサービス内容と、専門家による手厚いサポート。
それまでWeb業界では「専門用語だらけ」「つくりっぱなし」などの不親切なサービスが多かったこともあり、サービス開始と同時に多くのお客さまから高い評価をいただきました。これが、私たちの大きな転機となりました。
「カラー複合機にしたいけれど、いい製品ある?」「事務所を引っ越すので、ビジネスホンを移設してほしい」。それまで、カタチある具体的なモノについてのお問い合わせが多かったのですが、その内容が一変したのです。「顧客を増やすために、よい方法はないか?」「主婦層を囲い込むアイデアを提案してほしい」「うちの会社の何を打ち出せば、お客さまに共感してもらえるだろう・・・」。企業の営業戦略から販売促進、従業員のモチベーションの向上や意識共有まで、経営に深く関わるご相談を数多くいただくようになりました。
倉又ひとりの思いから生まれた会社は、その理想のもとに仲間と知恵が集まり、サポート領域を確実に広げてきました。さまざまな経営課題を解決するお手伝い。現在では1,000社以上のお客さまをサポートするまでになっています。

どんな夢を描いて会社を立ち上げたのか。どんな目標を持ち、将来なにを実現したいと考えているのか。どんな市場環境で、どのような商品・サービスを販売しようとしているのかなど・・・。お客さまとのお付き合いは、お客さまの会社のこと、商品・サービスのことを深く知るところからはじめます。その上で、課題を解決するためのプランを考えていきます。それにはマーケティングやWebデザインといった専門知識が必要不可欠なのですが、どんなに深い知識を身につけていても、知識だけではお客さまの期待にお応えすることはできないと考えています。大切なのは、お客さまの会社のことを、自分のこととして、真剣に悩み、とことん考える姿勢にこそあると思うのです。想像できるでしょうか。寝ても覚めても四六時中、お客さまの会社のことばかり考え続ける人間を。いいプランができるまで。いいデザインが仕上がるまで。それこそ身を削る思いをしながら悩み抜く。そんなスタッフがまるごとオフィスにはいます。彼らはいま、経営セミナーや経理の勉強会などに積極的に参加しています。会社が指示したことではありません。もっとお客さまの気持ちに近づきたいという思いから、経営者の目線で物事を考えられるようにと、各自が自発的に学んでいるのです。会社を経営したことがある人間でなければ、経営者の気持ちを斟酌するのはとても難しいことですが、そこに近づこうという思いは、きっとだれにも負けません。ひとり、またひとりと、倉又と思いを同じくする人財が育っています。もしも、経営課題があり、Webやマーケティングのパートナーをお探しでしたら、ぜひ私たちに声をかけてください。