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ホームページのリニューアル時にSEOで注意すべきポイントについて
ホームページのリニューアルを行うときに、SEO効果を維持、または高めるために注意すべき重要なポイントがいくつかあります。
今回はそちらのポイントをご紹介したいと思います。
■コンテンツ量(テキストや画像)が確保できているか?
ホームページのリニューアルでもっとも注意したいのがコンテンツ量です。
サイトパフォーマンスを管理するうえで、コンテンツ量は最重要ポイントです。
リニューアルする際に旧サイトで運用していたコンテンツを下手に削ってしまうとコンテンツの質の低下を招き、検索順位が下がる可能性があります。
■URLの正規化が出来てるか?
ドメインやURL変更を伴うホームページのリニューアルの場合、URLの正規化が出来てるかどうかがものすごく重要になります。
301リダイレクトでの旧URLから新URLへのサイト移転の設定や、canonicalタグでの正規URLの統一設定のほかにも、wwwの有り無しのいずれかのドメインにリダイレクトして、URLの正規化をしておくことが重要です。
■内部リンクを確保してるか?
内部リンクの数やアンカーテキストを確保し、内部リンクのURLを変更(旧URLから新URLに変更)してリニューアル時のSEOを進めることが、上位表示を目指すためのポイントの一つです。
■titleタグ、descriptionタグ、見出しタグが設定されてるか?
ホームページをつくる際に検索エンジンにわかりやすく認識させるためのタグがいくつかあります。
(<titleタグ、descriptionタグ、見出し(h1、h2等)タグ)
これらのタグが適宜設定されているのかも重要になります。
■削除したページ(URL)にアクセスしたときに、エラーを返してるか?
リニューアル時に削除した存在しないページにアクセスしたときに、そのページURLに対して404エラー(そちらのページは存在しませんというページ)を返すようにするのもコンテンツを維持するためのポイントになります。
■XMLサイトマップを設置してるか?
XMLサイトマップを設置して、検索エンジンのクローラーを考慮したサイト構造にしておくことは重要になります。
※クローラー・・・ウェブ上の文書や画像などの情報を周期的に取得するプログラム
■ユーザーにとって使いやすいサイトになってるか?
カッコよさを追求するあまり、ホームページ自体の使い勝手が悪くなってしまうと本末転倒です。
PCやモバイルなどのあらゆる端末において、ユーザーが使いやすいように設計するのもポイントです。
■https化されているか?
2018年より、グーグル検索エンジンでホームページのhttps(SSL)化も検索順位に影響されるようになりました。
ホームページをリニューアルされる際にhttpsにするのは最適なタイミングと言えるでしょう。
ホームページをリニューアルする際は見た目を変える以外に、SEOを向上させる事も重要なポイントです。
弊社では上記の設定はもちろんのこと、その他にもいろんなご提案しております。